実用新案出願 †
このページの意図 †
- 「ものづくり」と「仕事」
個人的には、「ものづくり」をしっかりやっていくことが社会の中では大事だと考えている。
ものづくりが広く浸透することで、世の中はもっと良くなっていく素地があると思っている。
そして、ものづくりが雇用に結びつけばいいと考えている。しかし、そう「なりうる」のか?
世の中には、オープンハードウェアという考え方があり、ものづくりを推進しようという
動きもある。しかし、それが雇用を生むのか?何かを考えた人の利益になるのか?そのための
仕組みである特許とか実用新案とかは、機能しているのか?逆に特許制度のために、人間の
想像力は制限されていないのか?特許制度のために、かえってリスクを負うことにならないのか?
などなど、分からないことが多い。
学生に「起業家精神を持て!」などと言っても、自分自身が起業できる能力を持たなければ、
学生に言っても虚しし、それを信じさせて道を誤らせてしまっては、教育する立場として
どうかと思う。
そんなわからないことだらけなので、一度、やってみようと思った。うまくいったとしたら、
その例として、うまくいかなかったとしたら、失敗例として、とにかく学生に示せる例を
作ってみることにする。
時系列 †
- ずっと前 アイデアを思いつく。
- 2012-02-29 アドバイスを受ける
弁護士の友人に「それは実用新案をとってみたら」と言われる。
種銭にもなるし、名刺代わりにもなる、と言われた。なるほどと思う。
- 2012-03-02 書籍発注
実用新案を出願するための書籍を発注
- 2012-03-05 書籍到着
書籍 図解わかる 特許・実用新案―届出と手続きのしかた だけ到着。
- 2012-03-09 特許電子図書館で検索
大手のメーカーが既に特許をとっていることを確認。
- 実用新案レベルかと思ったけど、特許なのだ、と驚く。
- ちがった製品も考えているので、そちらだけ出願することにする。
リンク集 †
Last-modified: 2012-03-09 (金) 18:43:24