2013年度LAセミナー(リベラルアーツセミナー)のページ †
2013年度のLAセミナーでやることを掲載していきます!
週によっては書ける分量が少ないけど、できるだけ続けたいと思っています。
第01講 †
- Ice Breaking!
- 黙って誕生日順ゲーム
- 黙ってアルファベット順ゲーム
- A4の紙を切ってタワーゲーム
※ タワーゲームは、PBL(Project Based Learning)の一種です。
※ 正解はありません。でも、優劣はあります。
※ 手を動かして実際にやった方が有利です。また、コミュニケーションをうまく取った方が有利です。
大学での学びは、一種の巨大な PBL のようなものです。
- 履修指導
- バスの混雑について
- Drop & Add と Withdraw
- テキストの購入
- 履修ガイド
- LAセミナーの目的
- 卒業までの道しるべを与えること
- 成績を上げること
具体的には、
- レポートを書けるようになること
- 勉強方法を身につけること
- 情報の整理ができるようになること(ファイルの使い方)
など
共有データのページ †
第02講 †
- 履修指導
- 卒業までの学習のポイント
- ゼミが大切であること
- 卒業研究・卒業論文とは
- 基礎的な科目と専門に関係した科目
- いつ資格をとるか?
- インターンシップ
- 将来に向かって何をすべきかを考えること
- 授業の作法
- メモの技術
- マインドマップの作成
- マインドマップに基づく発表(自己紹介)
第03講 †
- 履修指導・授業の受け方
- 今後のスケジュール
- Withdraw(履修放棄)について
- 祝祭日でも講義がある日について
→ 授業時間割表を見る!
- 欠席の扱いについて
- 基本的には病欠・忌引・などもサボリと同等の扱い
- 価値観をしっかり持つように
授業に優先するものは何か、自分でしっかり考えること
教員の価値判断と自分の価値判断は違うことを認識すること
- リアクションペーパーの練習
- 事実は事実として書こう。
- 気持ち・感想・意見は、事実と区別して書こう。
- ほうれんそう
アドバイザーの教員と連絡をとって、必要に応じて相談し、結果を報告する。
- 授業は教員と学生が一緒に作る
- 学生のやる気がいい教員を作る & いい教員が学生のやる気を高める
- 怠惰な学生がダメな教員を作る & ダメな教員が学生を怠惰にさせる
- 就職に向けて
- 新聞を読むように
- 新聞を読めるようになるには2年かかる!
- LA 学会について
- 話のまとめ方
第04講 †
- 履修指導
- Withdraw について
- 欠席したときの対応について
自分で対応するようにする。(内容の確認、宿題・課題の確認、配布物の確認など。)
- Writing Center について
- ウェブページ「講義のページ」の整備について
- ノートのとり方
- 縮約の練習
- 「テストの花道」のまとめ
- 公式1「アはAである。」
- 公式2「AつまりA’」
- 公式3「アはAである。一方、イはBである。」
- 補足
・公式1について、まず、述語(Aである)を見つける。それから、主語と、重要な修飾語を探す。
・二つ並んでいるときは、後半の方が重要であることが多い。
第05講 †
- 履修指導
- 電子メール
- サブジェクト(Subject, 件名)について
メールの内容がわかるような件名にする。名前を書くのは、(Obirin Gmailなら)ナンセンスだし、
普通、メールの冒頭で名乗る。
- 授業料について
半年(1学期分)の授業を20単位で、60万円とする。すると、2単位(週1コマあたり)6万円である。
1学期間で15周あるので、1コマの授業、1周分で、6万円÷15=4000円である。
- 欠席について(復習)
連絡するように!
- 縮約について
- キーワードの見つけ方
次のような項目に注目すると良い。
- 修飾語(かざる言葉)ではなく、被修飾語である言葉
- 言い換えられた言葉。「AつまりA'」「AなどのA'」「AなどといったA'」「AいわゆるA'」などの A'。
- 主語とか述語。文の骨格である「アはAだ」のアとかA。
- 難しそうな言葉・抽象概念を表している言葉
- 何度も現れたり、タイトルに使われている言葉
第06講 †
- ノートのとり方について
- 二つの大切なポイント
- スペースを広くとる
あとで書き加えられるように、特に見出しを書き加えることが出きるように行間と左側にスペースをとる。
- 字下げする
話の、どこからどこまででが「ひとかたまり」か分かるようにするのは大切である。見出しは話の区切れ目
の目印になる。見出しを左に寄せて、その他の内容は字下げして、どこからどこまでが一つの話かわかるようにする。
- その他のポイント
- 長い線を入れる
話の区切れ目を明示するため。
- 話を線で囲む
ひとかたまりの話を囲むと見やすくなる。
- 記号を使い分ける
記号の使い方を決めておく。例えば、例を示す時には ex) とするなど。
書くのが速くなるし、わかりやすくもなる。
- 線を使い分ける
勉強は、言葉の意味を理解し覚えること、言葉と言葉との関係を理解し覚えること、という側面が強い。
そこで、言葉と言葉を線で結ぶことが多い。その時に、因果関係なのか、反対なのか、などがわかるように
線や矢印を使い分けるとよい。
- 文章にしない
単語を書いていく方が速いし、見直したときにわかりやすい。単語の関係は線や記号で表す。
- 箇条書きを活用する
箇条書きは単語を羅列する一つのいい方法なので、これを活用する。小さな見出しとして使うことも考えられる。
単語が並列的に並ぶような時、同じような話が繰り替えされるときは有効。
- 人口ボーナスについて
- 人口ボーナスとは
生産人口と従属人口が全人口に対してどの程度の割合を持つか、は、その国の経済発展の程度と関係している。
人口の変動が多産多死から、少産少死へ移行する間の多産少死の時代は、生産人口の割合が大きくなる。
その期間は経済発展に有利な時期であるので、この期間を人口ボーナスという。
日本はバブルの終焉とともに、人口ボーナスは尽きた。韓国・中国も人口ボーナスが尽きる時期を間もなく迎える。
- 人口データから調べた世界
第07講 †
- ノートのとり方について
- いくつかのポイントについての確認
スペースを空けること/見出しをつけること/字下げすること/文章にしないこと/記号を多用すること
- ミニ卒論の作成
- 耕論について
- 特徴
・ 複数の人(専門家や識者)が書いている
・ その時々の話題について書いている
・ 新聞の1ページにコンパクトに書かれている
- 書式
- タイトル
中央揃え、下線
- 日付と学籍番号・名前
右揃え
- 章だて
1.はじめに
2.(過去の経緯や基本的な言葉の説明)
3.(専門家・識者の意見)
4.まとめ
引用文献
- 引用
・ 前後は空行にする
・ 本文よりも字下げする
・ 引用文末にマーク(引用文献の番号)を記す
第08講 †
※ 図書館利用ガイダンス
第09講 †
第10講 †
第11講 †
第12講 †
第13講 †
第14講 †
第15講 †