- 鉄道のダイヤグラムのように、グラフの傾きだけでどちらの方が早いかがわかるのはすごく身近に感じられておもしろかったです。意識していなかっただけでこんな身近に傾きが使われているのだなと思いました。
- 今回の講義で傾きについての発見ができました。鉄道のダイヤグラムから傾きが、その鉄道の速度を表しているのは感動しました。また、微分係数や導関数と聞くととても難しそうですが、単なる傾きと聞いて、言い換えられているだけでそこまで難しくないのかなと感じました。しかし、文字が出てくるとあやふやになるかもしれないので頑張りたいです。
Good! 傾きは、数学で勉強する以上に、実際には、色々なところで使われま
す。「文字になるとわからない感じがする」ときに大事なのは♪対応〜♪で
す!
- 傾きと微分係数が等しいと初めて知りました。これを知っているだけで計算が楽になりそうだと思いました。また、問題をたくさん解いて傾きを完璧に習得したいと思いました。
今回学んだ傾きについての考え方を応用して、次回、定着させるための作業
をしますので、頑張って挑戦してほしいです!
- 本日の授業で改めて傾きの理解から微分係数について深く知ることができました。グラフで横軸を基準に考える見方が主流になっているのは、その方が人間が思考しやすいからですか?
これは難しい問題です。横軸が「偉い」のはなぜか?いい質問ですね。私の
考えでは、視線(頭)を横に振るのは簡単だが、縦に振るのはちょっとむず
かしいからかな、とも思います。あるいは、西洋文明の文字が横書きだった
からかもしれません。もし、中国、日本の縦書き文化が世界に広まっていた
ら、縦だったかも。
そして、一度、それが定着すると、習慣づけられてそれ以外が考えにくくな
ります。
- 傾きと速度は言われてみればそうですが、全く関連付けられていませんでした。感覚で「傾きが大きければ速い」と分かっていて、そのままになっていました。
勉強のコツは「関連付けること」なのに、高校までの教育で、そういった発
想が乏しいように思います。これを機に、意識して下さい!