今回はパソコンでメモを取っていましたが、やはりノートの方がどこと なく良い感じがしました。ノートのいい点は絵を書けるという点だなと 今回思いました。時だけでなく、図を応用したり絵で分かりやすくした りなど工夫することが出来るところだなと感じました。そして大事なと ころは授業資料やスライドに書いてあったりするが、初回の授業でメモ をとる事を教えてくれからメモを取るようになっていくと、最近授業資 料もそうだが、先生が何気なく話している内容がとても面白い話であっ たり、とても重要な情報をはなしていると気づくことが出来ました。どんどん手を動かしてみましょう!
発想力を褒められることが多いのですが、褒められる時は大抵マインド マップを利用しています。マインドマップを使うと、普段は出てこない 画期的なアイデアを思いつくことが出来ます。また、発想同士の共通点 に気付くことも出来るので、常に新しい視点を制作出来ることがマイン ドマップの良いところでもあると考えました。
アカデミックライティングの授業でも、エッセイを書く前にマインドマッ プを書き出してから文章を書き始めている。確かにマインドマップを書 いてから文章を書くのと、何もしないで書くのでは、内容の重みが全く 違う。マインドマップを書くことで、ひとつの単語を自分の経験や知識 を活用して広げていくことができる。
私も何かでもやもやした時や、課題が上手くいかない時などにマインド マップを書いて思い浮かんだことを全て書き出すようにしている。一旦 全て出すことによって、なぜかとてもすっきりする。
中学の理科の授業で、テスト期間になると今日の授業で出てきたマイン ンドマップを作成して提出していた。それは、今まで出てきた学習内容 を整理するのが目的であった。私はマインドマップをこの理科の授業を きっかけに知った。実際にやってみたところ、テスト勉強に役に立った。 更に、マインドマップで書いた部分は、理解することができた。実際に 書いてみることで理解することにも繋がるのだということを知った。そ のことから、このマインドマップは就職の時にも役に立つのではないか と感じた。自分が何をしたいのかわからない時、とにかくやってみたい ことをマップに多く書くことで自分が何をしたいのか見つけられるので はないかと感じた。マインドマップはさまざまなシーンで役に立つので はないかという風に考える。
マインドマップは普段からよく使っている。例えばレポートのテーマを 決めるため現代社会の問題をできる限りあげ、自分の興味のある問題を 見つける時などに使う。
マインドマップを用いることで新たなアイディアを見つけることができ る。やることが明確でないときや、自分の頭を整理するときにマインド マップを利用している。実はLAセミナーの先生もマインドマップを紹介 していた。そのほか多くの先生がマインドマップを推奨していた。だか ら新たなアイディアを発見するときなどに有効な方法なのだなと実感し た。やっていない人は、活用してみましょう!
高校生の委員会で最高学年になったときやることを効率良く行うために どうしたらよいか、という話題になった。そこで、マインドマップを用 いてやることの関連性を見つけて後輩にグループワークをやってもらう ことにしたが、授業で紹介されていた通りまとまりがなくあまり参考に ならなかった。行き詰っていると委員会顧問の先生がKJ法をおすすめし てくれた。その先生がアイデアを整理するのに用いられるものだと教え てくれた。KJ法(名前の由来は日本人の名前。)は、グループ・ディスカッションのときに特に有効だと私は認識しています。
出航した船が下から見えなくなる理由が地球が丸いから、その確かめる 方法として井戸の太陽光が差し込む深さで検証するということを考えた ことはとてもすごいことだと思いました。私ならそんなこと思いつかな いです。昔の人にとっては、「地球が平らでない」ということを認識するのは、すごいことだったはずです。合理的な思考と、周りの人を説得できる度胸も必要だったはずです。
その後の「突拍子のないことを考えると当たり前のことに気付ける」と いうことにハッとした。科学ということで心のどこかでやはり理系のほ うが有利と考えていたが、自分のような文系だからこそ、理系の人たち にとって当たり前のことから問題を見つけたりできることもあるのかも しれないと感じた。理系文系を越えて話し合えると、いろいろな発見がありそうです!お互いに、常識を打ち破れればいいですね。
当たり前を享受していると疑問が生まれにくい。懐疑的になってみるこ とでみえてくるものがある。これは第2回のリアペでも書いた「うがっ た見方をすることで視点、着眼点を広くすることが出来ると改めて考え た。」に通ずる部分があると感じた。広い視野を得るために、必要な作業です。いい習慣ですね!
今まで当たり前と思っていたことがなぜそうなるのか実はわかっていな いことはたくさんあると感じた。課題を考える時に、いつも当たり前に していることに疑問を持てるよう意識して生活しようと思った。ここにも、いろいろな人と話をする価値がありそうです!
以前私は、「お金はずっと昔から何億、何兆円、それ以上に発行されて いるのに、いつまでも貧困問題が解決しないのは何故だろう」と考えた ことがあります。その答えとしてはどこかの大金持ち(国や企業を含む) が個で抱え込んでいるからというものを自分なりに考えました。今回の 授業で、突拍子も無いことを考えることで、「当たり前」の不思議に気 が付けるという事を学び、昔から私は同じような事を勝手にやっていた のかなと思い、少し嬉しくなりました。いい発想です!社会の問題については、いろいろな観点で考えることが必要です。例えば、富の配分について、物理学の立場から考えることもできます。
真空とはそこに何もないというもので、聞いただけでもワクワクする実験で あった。その中で私は、小学生の頃お父さんにお風呂で桶に顔をつけ、後ろ 向きで潜ると水中で息が吸えるという事を教えてもらったのを思い出した。素晴らしいお父さんですね!また、それを覚えたいたのも素晴らしい!
(略)力が釣り合っていて、空気による力と水銀の重さが釣り合っているから、 だとも考えられました。Cは、水銀ではなく、水で実験しても同様に真空がで きる。といった形になると思いました。実際に水でも真空を作ることができます。
今回の授業では前回振り返りとしてペットボトルの実験の課程を見せてくれ ることで原理と共に水銀を利用した試験の危険性について説明してくれまし た。おかげさまで水銀はなぜ危ないのかへの疑問を持つようになり、(以下 省略)日本人にとって、科学技術で忘れてならないことがいくつかあります。一つは、原爆を含む放射能汚染、そしてもう一つは水俣病を含む公害病です。水銀は水俣病で深刻な被害をもたらしました。
デカルトが心理学領域の人物だと思っていたが、哲学者であったということ だ。しかしデカルトが心理学と何等かの関係を持っているというのは当たっ ていた。調べた結果、デカルトが提唱した「精神と肉体の分離」や「方法序 説」は現在の認知心理学に近い物だった。ニュートンの書いた力学の論文は「自然哲学についての数学的諸原理」というタイトルです。ニュートンの時代には物理学という言葉はなく、自然哲学という哲学の一部でした。デカルトの方が前の時代の人です。後の人々が勝手に分類しているといえます。特にリベラルアーツ学群の皆さんは、学問をあまり分野分けしないで考えていきましょう!
私はよく物事を考えるようなときに同時に色々なことを考えてしまっていた。 デカルトの方法序説のように、まずは分割して考えることも大事だと思った。 さらに、自分の考えを整理したいときにはマインドマップを用いて、やりた いことの優先順位をつけていったり、なにか思いつくきっかけを作って行き たいと思った。この授業では、学問の方法につながる考え方を強調してきました。科学の基礎が築かれたデカルト、ガリレオの時代に、まさに彼らがしたことが、科学の方法についての議論です。
車の自動運転の時に、運転手がいなくなるという話があったが、事故が起き てしまった場合、誰に責任がどう問われるのかが気になった。非常に重要な観点です。みんなが納得する形でクリアにしなければならない問題です。それは、この授業を受けているみなさんも、です。「面倒だから考えない」ことは、どういうことか。毎年、交通事故で死んでしまう3000人を見殺しにすることになります。
思考実験が好きでスワンプマン(沼男)も知っていた。高校のレポートで思 考実験について提出したことがあり、スワンプマンについても考えたことが ある。私が考えたスワンプマンは雷が自身に落ちてきたとき自身とそっくり な生命体(スワンプマン)が生まれた。私自身は死んでしまったがスワンプ マンが代わりに生きている。周りの人は私だと信じて疑わないが、スワンプ マンは私であるのか、という思考実験だ。面白い思考実験ですね。周りの人にとっては、定義上、「私」と区別できませんが、「私」が死んで、その後生き返ったわけではありませんよね。人工知能に自分の脳をコピーできれば永遠の命が…などと議論している人がいることが、私には理解できません。
授業の冒頭で先生が子供のころに行っていた思考実験(もしも自分が2人に分 裂したら)に非常によく似ている思考実験があります。それは「スワンプマ ン」という哲学の思考実験です。この実験の概要は、ある男が沼の近くで落 雷によって死んでしまい、その後に沼から死んだ男と全く同じ体の形質と脳 の状態(記憶と性格)を持った沼男(スワンプマン)が生まれるというもの です。「はたして、この沼男は落雷で死んでしまった男と同一人物だと言え るのか、それとも全くの別人なのか。」という問いをこの思考実験は提示し ています。奇しくも、スワンプマンを書いてくれた人が2人いたのも、興味深いです。ときどき、学生の皆さんの間で、また、学生の皆さんと私とでシンクロすることがあるような気がします。