- ウェブへの貼り付け
- ベクトル場の表示
- solveODE で微分方程式を解きたい
- 微分係数
平均の傾きは、曲線上の2点A,Bを結んだ直線の傾きとして定義されます。
微分係数は、AB間の距離をゼロに近づけた時の、平均の傾きの極限として定義されます。
そんなことが実感できるといいおもちゃです。
- 微分する手続き
物理学では位置を時間で微分すると速度が得られること、また、速度を時間で微分すると加速度が得られること
が重要です。そして、実際の運動を考えるとき、位置の時間変化を表すグラフから速度や加速度が推測できる
ようにすべきです。そのようなことを練習する教材です。
※ もうちょっと改良できそうに思っています。
- 積分の練習
微分係数が与えられたときに元の関数がどうなっているかを推定する練習。
- リンク機構とは
「動きを伝える」しくみである機構の中で、「関節」を用いるものをリンク機構といいます。
私の専門でないので、詳しくは別の場所を参照して下さい。
- GeoGebra とリンク機構
純粋に数学的なソフトの用に思える GeoGebra ですが、いろいろな人がリンク機構を表現するものとして利用しているようです。
その例を示します。
- ポイント
スネルの法則は、法則そのものに劣らず、次のようなポイントが重要である。
- 界面に沿った波長が同じ
- 振動数が同じ
- 屈折率は波の速度の逆数である
波については、動的な表示が理解のために有効です。そこで、こうしたことが実感できるような教材を作りたかったのです。
GeoGebra では数式通りの絵が描けるので、比較的簡単に作ることができました。
- ポイント
波については、動的な表示が理解のために有効です。
気柱の共鳴、弦の共鳴など、波の共鳴はいろいろなところで見られる現象です。
その共鳴条件は簡単な理由で決まります。しかし、一般的には公式の暗記と思われがちです。
それを説明するような素材あるいは教材を作ってみました。
新科学対話(ガリレオ・ガリレイ) †
- 回転する六角形
- アポロニウスの円
van der Waals の状態方程式 †
リサージュ図形 †
- コンセプト
相対論の説明には、本質的に動画が必要であるので、動画を掲載したい。
きちんと説明したビデオもあるけれど、著作権の影響で Web には掲載できない。
そこで、GeoGebra で特殊相対性理論の説明のページを作ってみた。
- コンセプト
物体が重力だけで運動することを考える。このような運動は放物運動と呼ばれている。広い意味で自由落下とも呼ばれている。
この放物運動の軌跡は放物線になる。初期に放出する場所と速度を決めて、その後の軌跡を表示するようにした。
- コンセプト
波については、動的な表示が理解のために有効です。
これは、縦波と横波の違いを示すものです。
- コンセプト
波については、動的な表示が理解のために有効です。これはドップラー効果について、1次元の波と2次元の波について表示するものです。
- コンセプト
等速円運動の位置ベクトルと速度ベクトルと加速度ベクトルを表示するためのものです。
- 注目してほしいのは次の点
- 速度ベクトルは、軌道(円周)に沿っている。
- 周期が短くなると、速さが増す。
- 速度ベクトルは、大きさ(速さ)は一定である。しかし、向きが変化する。
- 速度ベクトルの始点を1点に集めると、速度ベクトルも位置ベクトルと同様に円を描く。
- 位置ベクトルの時間変化が速度ベクトルとなるように、速度ベクトルの時間変化が加速度ベクトルになる。
- 位置ベクトルと速度ベクトルの対応関係と、速度ベクトルと加速度ベクトルの対応関係は、似ている。(対応関係が対応している。)
Last-modified: 2017-02-09 (木) 20:44:32