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復興のために †
- 募金
- いくら募金するか
復興のためにはお金がかかる。では、どれだけのお金が資金で必要だろうか。
一般人には難しい計算かと思われるかもしれないが、実際にはいろいろな見積り方がある。
ここでは、フェルミ推定流に見積もってみよう。
- 計算例1
被災した人の数は 100万人 程度である。日本の人口の1%だ。そこで、私たちの年収の1%を分ければ、被災した人の年収は補えるであろう。
被災した人の中での労働者の割合が日本の平均であるならば、
結局、その人その人の所得に応じて払えばいいはず。
例えば、年収500万円の人がいたとしたら、その 1% で 5万円。
労働人口が 3000万人ぐらいだとすると、8000億円程度。
ただし、これは毎年必要な額。復職者の割合にもよるが、来年も同様の額が必要。
- 計算例2
不動産も含めて、各家庭の財産はどれくらいあるあろうか?
それも1%募金すれば、被災した人の財産は復旧する。
ある家庭に1000万円あるなら、その1%で10万円。ただし、こちらは長期的な支援の話。
日本の家庭数が5000万世帯だとすると、5兆円程度。
- 上の計算結果のまとめ
3年間で全員復職し、計算例1の資金が3年間必要だとする。
日本の労働者の平均年収が500万円、家庭の資産が平均1000万円とする。
合計、8000億円×3 + 5兆円=7.4兆円が必要になるであろう。
巷の見積りと近い。
(ちなみに、20兆という見積りもあるが、それは各種インフラも含めての話。)
結論としては、1%を寄付しよう!
- どこに募金するか
小銭ではできないことがある。逆に大きなお金なら分けられる。
できるだけ募金する先を集中した方がいい。中央募金会か?
個人でもできそうな貢献 †
- 人間ルータになる
歩いて行って、無線機を使って (UUCP で?) メールを送信するのが、最も軽量で効率的なデータ通信ができそうな気がする。
- 背景
イラク戦争のときに CISCO のルータを背負った米兵が報道されていたように思う。
アメリカで災害があると、まずは通信経路を確保するという。
日本でのそういう認識はどうなのだろう?
- 必要なもの
- アマチュア無線資格(まずはそこから)
- アマチュア無線機
- パソコン(バッテリ込み。後述のように12Vで動くとよい)
- バッテリ
しかし、災害時であっても身近に自動車はあると思われる。
鉛蓄電池に対応するために、12V から電源をとれるような装置があればいい。
ちなみに、自動車のシガレットライターから、あるいは鉛蓄電池直接から、
携帯電話に充電できるアダプタがあると話は全然違うと思われる。
- 食料、水、寝袋(自活できる装備)
- その他
- 通信相手
P2P の通信なので、通信相手が必要。普段からネットワークを作る必要。
新聞社?テレビ局?ラジオ局で対応してくれる?
- よりよい手段?
最近はよりよい手段があるのかもしれない。調査。
トピックス・教材 †
- もりみんアドバンスト(概要:単価400円弱でできる、光に応じて音を奏でる楽器の作成)
- カチャカチャでチカチカ(振動のエネルギーで LED(発光ダイオード)を光らせてみよう!)
- デモビデオ
- 作り方
- 目で見タイム
動画を切ってならべてグラフにする!
- DDFTTW
あるいは DDWFTTW, Directly Downwind Faster Than The Wind
- 宇宙ふしぎ実験のアイデア募集は終了しました。
これからも古川宇宙飛行士を応援してください!
- 2010年2月28日 チリでの地震による津波の連続写真(@横浜) その1・その2
2010 年度 秋学期 †
2010 年度 春学期 †
2009 年度 秋学期 †
2009 年度 春学期 †
2008 年度 †
2008 年度 秋学期 †
2008 年度 春学期 †
2007 年度 †
2007 年度 秋学期 †
- 気象と環境(2コマ)
- 物理学概論(1コマ)
- 自然科学基礎(わたしたちと物理学)(1コマ)
- 自然科学実験(オムニバス)
- 現代社会と人権(オムニバス)
2007 年度 春学期 †
- 気象と環境(2コマ)
- 物理学概論(1コマ)
- 自然科学基礎(物理学)(1コマ)
- リベラルアーツセミナー(1コマ)