#author("2023-05-24T17:21:34+09:00","external:moriat","moriat") #author("2023-05-24T17:33:37+09:00","external:moriat","moriat") #topicpath ** 関数を作る [#veddf6db] *** ChatGPT で予習 [#ca7e982f] - Python で関数を作る例を示して~ 以下は、Pythonで簡単な関数を作成する例です。この例では、 2つの引数を取り、それらを足して返します。 #code(python){{ def add_numbers(x, y): """ 2つの数値を加算する関数 """ return x + y # 関数を呼び出して、結果を出力する result = add_numbers(3, 5) print(result) # 出力結果: 8 }} この例では、def キーワードを使って、関数 add_numbers を 作成しています。関数は2つの引数 x と y を取ります。次に、 関数内のコードで、引数を足し合わせた結果を return 文で返 します。最後に、add_numbers 関数を呼び出して、結果を変数 result に代入し、それを出力しています。 - 関数の作り方のポイント~ &ref(IMG_3055.jpg,,30%); - その他に3つの例題を示して 例題1:リスト内の最大値を求める関数を作成してください。 例題2:文字列を逆順にする関数を作成してください。 例題3:与えられた数値の階乗を計算する関数を作成してください。 *** 例題1 [#d0cf8992] - [[プログラム例>https://colab.research.google.com/drive/1lYZ34ESzAIKFA0rMGvUE5VncX2_i5x4k#scrollTo=sesPbkiGEoyP]] *** 例題2 [#jf7a38fb] - [[プログラム例>https://colab.research.google.com/drive/1lYZ34ESzAIKFA0rMGvUE5VncX2_i5x4k#scrollTo=0Di8Eg4QGz8X]] *** 例題3 [#q006aa36] - プログラムの考え方~ &ref(IMG_3056.jpg,,30%); - 学生のプログラム例1~ #code(python){{ def fact(n): ans = n for i in range(n-1,0,-1): ans *= i return ans print(fact(4)) }} - 学生のプログラム例2~ #code(python){{ def fact(n): for i in range(n,0,-1): try: ans *= i except: ans = i return ans print(fact(4)) }} - 再起関数の例として #code(python){{ def fact(n): if n == 1 : return 1 else : return n * fact(n-1) print(fact(4)) }} ** メソッド [#a3818984] *** ChatGPT による予習 [#t27e86df] - Python のメソッドについて教えて~ Pythonにおけるメソッドとは、オブジェクトに対して呼び出す ことができる関数のことです。メソッドは、あるオブジェクト が持っている属性の1つであり、そのオブジェクトに対して実行 される操作を定義します。 例えば、文字列オブジェクトには、文字列の長さを返す len() というメソッドがあります。以下は、文字列オブジェクトの len() メソッドを使用した例です。 #code(python){{ s = "hello" print(len(s)) # 5 }} また、Pythonには多くの組み込みメソッドがありますが、ユー ザー定義のクラスにもメソッドを定義することができます。以下は、 ユーザー定義のクラスにメソッドを追加する例です。 #code(python){{ class MyClass: def my_method(self): print("Hello, world!") obj = MyClass() obj.my_method() # "Hello, world!" と表示される }} - python の文字列のメソッドを示して 以下にPythonの文字列メソッドの一部を示します。 ・upper(): 文字列を大文字に変換する。 ・lower(): 文字列を小文字に変換する。 ・capitalize(): 文字列の先頭文字を大文字に変換する。 ・title(): 文字列をタイトルケースに変換する。 ・split(): 文字列を分割して、リストに格納する。 ・join(): リストの要素を文字列として結合する。 ・replace(): 指定した文字列を別の文字列に置換する。 ・strip(): 文字列の先頭と末尾にある空白文字を削除する。 ・startswith(): 文字列が指定した文字列で始まるかどうかを判定する。 ・endswith(): 文字列が指定した文字列で終わるかどうかを判定する。 ・find(): 文字列内に指定した文字列があるかどうかを検索し、その位置を返す。 ・count(): 指定した文字列が文字列内にいくつあるかを数える。 他にも多くの文字列メソッドがあります。 - 文字列のメソッドの[[プログラム例>https://colab.research.google.com/drive/1lYZ34ESzAIKFA0rMGvUE5VncX2_i5x4k#scrollTo=EWVkOiSFHeRB]]