インターバル撮影について †
インターバル撮影とは †
- 概要
一定の時間間隔で撮影することをインターバル撮影といいます。
しかし、そうして撮りためた画像は動画にしてみると面白いので
一般的には出来上がった動画もインターバル撮影といったりします。
低速度撮影・微速度撮影といったりもします。また、時間経過を
表すことからタイムラプス(Time Lapse, timelapse)ともいいます。
- このページの趣旨
安くインターバル撮影するための方法について整理します。
特に、常時観測を念頭に置いています。
インターバル撮影用パソコン †
※ パソコンのハードウエアが安くなり、インターバル撮影専用機を作ることが現実的になっています。
以下では、プロジェクト(の途中経過)を紹介します。
NUC †
- ハードウエア構成と Debian の導入
講義のページを参照。
Raspbery Pi †
- ハードウエア構成と Raspbian の導入
講義のページを参照。
インターバル撮影に使える機材 †
類似のページ †
インターバル撮影できる(と思われる)ビデオカメラ †
※ ビデオカメラが、今、安い!
インターバル撮影できる(と思われる)デジタル一眼 †
※ EOS Kiss とか Pentax とかいろいろあるらしい。
※ 個人的に目的が常時観測なので、高額な品物は最初から考えていない。そこでパス。
インターバル撮影できる(と思われる)コンパクトデジタルカメラ(コンデジ) †
※ 私は責任を持てません。そんな情報を見かけた、というものです。
関連機材 †
- 専用カメラ
- ネットワークカメラ
- ネットワークカメラとは
ネットワークカメラは、ネットに接続できて画像のアップロードなどを容易に行えるカメラのこと。
監視用に作られていることが多いので、適当な設定でインターバル撮影し、ファイルをアップロードすることが可能なことが多い。
- 機種一覧
☆ 価格.com
☆ Amazon
- iPhone (iPod touch)
- レリーズ
- Eye-Fi
インターバル撮影に使えるソフト †
PC からデジタルカメラをコントロール †
- gphoto
- 概要
ホームページ 最新版は 2.4.12 (2012-02-05 (日) 22:10:02)
Linux からデジカメを操作(撮影・ファイルのダウンロード)を行うためのソフト。
カメラからの撮影とカメラからのファイルのダウンロードを両方こなさなければ常時観測はできない。
撮影が終わってモードを切り替えてダウンロード、なんてことになったら、事実上使えない。
Eye-Fi でダウンロードする手もあるが、上記のインターバル撮影機能をもったカメラよりも、gphoto2 で操作する方法もある。
- 対応機種
gphoto2 をインストールして表示することができる。(gphoto2 --list-cameras を実行。 Version 2.4.5 の段階の結果?)
よほど古いカメラでない限りNews の中からも探せる。
ただし、KODAK が設定した PTP のモードで動作するものについては、ファイルのダウンロードだけで、撮影できないものもあるらしい。
また、SONY の最近の安いものは gphoto で撮影できないらしい。
- webcam