deb パッケージを導入したいとき
例えば xbmc.bin が動いていて負荷が高い時に、どんなファイルをアクセスしているかがわかれば対応のし方もある。そこで、 lsof パッケージ
を導入したくなる。しかし、おそらくメモリーの量の関係で、apt-get で導入しようとすると、うまくいかない。
http://archive.raspbian.org/raspbian/pool/main/
以下にアクセスして、必要なパッケージをダウンロードし、dpkg -i で導入する。
mpeg2 ライセンスの購入
- どんな意味があることか
mpeg2 は動画圧縮形式の一つである。これは、国際的な規格ではある。しかし、その復号技術(画像に戻すための技術)は、特許申請されている。
多分そのために、Raspberry Pi に搭載されている GPU で mpeg2 のファイルを復号するためには、余分な費用がかかることになり、必要な人だけ
買うというスタイルになったのではないか。(どうでもいい話だ。)
- 購入するためのサイト
Pi Store から購入する。£2.40 だけど、paypal で購入すると £2.00 になっていた。説明にもあるように、シリアル番号を cat /proc/cpuinfo で取得しておく。
- ライセンスの追加
つぎのうち、どちらかをする。
- raspbmc の起動画面で、プログラム > Raspbmc Settings > System Configuration > MPEG2 codec license でライセンス番号を入力する。
- /boot/config.txt に書き加える。
なお、config.txtの書式については、参考になるだろう。