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** FeedBack04 [#s28bc402]
- 勉強法~
 私は現在、三年生ですが就活を通して先生が度々口にされるメモを取る
 ことの重要性について実感しています。就活の場では様々な場でメモを
 取ることを要求されますが、ただメモを取ればいいというわけではない
 ため、必要な情報を取捨選択し効率的に記憶するという、まさにこの講
 義で学んだ事が実生活で役立っていることを実感しています。
このメッセージは、下級生の皆さんへのプレゼントですね!

- 赤ちゃんの言語獲得の番組
 赤ちゃんの言語習得までの過程は「ゆる言語学ラジオ」というYouTube
 チャンネルが面白おかしく紹介していたのでぜひ見て欲しいです!
なんという偶然!(1)私の息子が、つい最近、私に勧めたYoutube 番組です。(2)この授業で話しているネタと、結構かぶっています。(3)この授業を受講している人が視聴数が数万程度のYoutube番組を見ていたとは!~
講義のページに掲載しました!お知らせありがとうございます!

- 赤ちゃん期の言語教育~
 言語習得は早いほうがいいと聞いたことがある。実際英語の幼稚園に通っ
 ていた友達やそういう子は英語がペラペラだ。小さいうちから英語をやっ
 ておけばよかったと思うが、ディズニーのCD教材だけではだめなのだ
 と分かった。
赤ちゃんの能力は、必ずしも明らかではないので、この辺の話は注意が必要だ、とも言われています。場合によっては、英語も日本語も中途半端にしかできない人になってしまう可能性があるそうです。

- 赤ちゃんが実行する科学のABC~
 今回の授業では、科学のABCというのは、「普段考えないような難しい
 ことについて仮説を立て、検証しようとする」ということではなく、わ
 たしたちが普段日常の中で行なっていることもそのように呼べるのだと
 いうことを学びました。それだけではなく、科学のABCの考え方は、わ
 たしたちが勉強をするようになり、より複雑な思考が出来るようになる
 前から、本能として生きるために備わっているのだということも知りま
 した。これらのことを通して、私は、科学のABCはとても身近なものな
 のだなと思いました。
赤ちゃんができているのですから、それを経験したみなさんもできるはずだ、ということを、改めて強調したいです!~

- 私たちがする科学のABC~
 今回の授業を復習すると、人は生まれながらに自然に仮説をたて検証を
 しているというものであった。特に赤ちゃんの持つシナップスは大人の
 1・5倍で、その吸収速度とアウトプットが激しいとのことだった。それ
 を考えると、私たちの普段の生活においても、仮設と検証を繰り返すこ
 とで正解が見つかり、自分ごとに出来るということである。英語の勉強
 に限らず、生活における問題や心理的な面でも同じなのだろう。常に考
 え、仮設をたて行動に移すことで、人は学び政党(→成長:森のコメント)す
 るのだということである。現段階で自分の生活の中で出来ることに置き
 換えて考えてみた。その一つとしてダンスである。私はダンスをするこ
 とが趣味だが、ダンスはお手本となる動き、理想の動きが出来るように
 なるまで、重心の置き方、ステップの踏みかた、力の入れ具合を試行錯
 誤する。本当の動きに近づくため、そこにいくために何回も踊り直す。
 「右ひざに重心を載せて回るといいのかな」→やってみる→少し違った。
 →もう一回よく観察をしよう→動画や先生を見る→やり方を変えて動い
 てみる…ダンスも仮説と検証で習得していたのだ。本当に仮説と検証、
 科学おABCの考え方は面白い。
~
 「ま」という一単語を発生するためのプロセスにも科学のABCを無意識
 に使っているという話を聞いて、普段何気なく行っている行為にも、科
 学のABCを用いていることがあるのだと感じ、その考え方は今後身の回
 りのことへの問題意識を持った際に生かせると考えた。
~
 理系の授業でしか使わないと思っていた科学のABCが、身体能力、言語
 などの獲得にもつながっていることがわかった。何かを学んだり行った
 りするときにただひたすらやるという方法もあるが、科学のABCを使う
 ことで客観的に自分を見ることができより効率的に能力や知識の獲得が
 できるのではないかと思ったので次回から実践していきたい。
~
 赤ちゃんの言語習得や運動能力の動画を見て、赤ちゃんは常に頭の中で
 仮説と検証を行なっている事が分かる。言語習得の際に動画などより人
 の反応があるとより習得する事ができる。なぜなら、自分の仮説と検証
 の答えが人の反応によって分かるからである。科学の方法編は私達が生
 まれながらにして持っている力なのではないかと思う。
みなさん、しっかり話のポイントがつかめたようですね!前回の授業で強調したいことは、まさに、そういうことです。私たちは、生まれながらの科学者と言えます。
 本能で身体操作や言語を覚えていくのは、本能で赤ちゃんは試行錯誤を
 実践しているということだと知った。人は生まれながらにして科学者と
 いう言葉の意味が分かった。
そのとおりです!
 私たちは赤ちゃんの頃から無意識に科学のABCを行っているんだという
 ことがわかりました。特に言語の獲得でビデオや音声ではなく人と関わ
 ることで大きく成長することが出来ることに驚きました。今の私も目で
 見て意識的に科学のABCの考え方を利用することで正解にたどり着くこ
 とが出来て様々な発見があると思うので少しずつ身近な事で仮説検証し
 ていきたいと思いました。
以前、できていたのだから、私たちにも必ずできます!

- 人間の性質~
 「無意識」という言葉を見ると私はすぐ心理学者フロイトのある有名な
 「心とは氷山のようなものである。氷山は、その大きさの7分の1を海面
 の上に出して漂う」ということはが思い出しました。日常生活の中で無
 意識な行動と言うと、例えば、「呼吸」や「まばたき」などではないだ
 ろうかと思います。私たちは「今呼吸しよう!今瞬きしよう!」という
 意識の下で呼吸と瞬きをするではないでしょうかと考えました。
その通りですね。私たち自身が興味深い。でも、こうして言語化することで、意識して、呼吸し、瞬きすることもできます。それは、科学のABCも同じですね!

- 学校教育・第2言語の習得~
 中学・高校時代の現代文の先生が授業でグループワークを沢山行ってい
 た。中学3年生から4年間連続で見てもらっていたが、大学受験直前の
 12月まで授業方式は変わらなかった。そして、高校生活最後の授業で
 先生はハンナ・アーレントの他者と行う活動が大切だという思想を基に
 カリキュラムを組んでいたことを明かしてくれた。思い返せば文章を読
 んで生まれた疑問点を共有したりすることで、自分では気付かなかった
 所にも目を向けることが出来たように思う。無意識に物事を多角的に見
 る力を鍛えられていたのだと気付いた。このことから、私はグループワー
 クやディスカッションの大切さを学んだため、他者と行う活動を大切に
 している。
科学のABCを使って言語を獲得していくことは、赤ちゃんに限りません。言語だけでなく、人に伝える技術、発想法、人の話を聞く技術なども、科学のABCのサイクルを回して取得したはずです。だから、中学・高校の学びの中で、先生とディスカッションすることはとても大切なはずです。ところが、先生の数は、生徒の数に比べて少ないですね。次善の策として、生徒同士の対話が望まれることになるわけです。
 先生が授業の最後に仰っていた「赤ちゃんが言葉を話すメカニズムを応
 用して、自然な感覚で第二外国語を話せるようにはどうしたらよいのか」
 という研究に現在多くの言語学者が取り組み、多くの仮説を提唱してい
 ます。その中でも私が面白いと思った仮説が、「インプット仮説」です。
 この仮説は、クラッシェン博士という人が提唱しました。彼の主張は
 「言語の習得にはインプットこそが必要である」というものです。また、
 彼は、「アウトプットは必ずしも必要な要素ではない」とも主張してい
 ます。この点が非常に斬新な考え方で衝撃を受けました。
と、いう主張もあります。「アルク」という会社は、ヒアリングマラソンでも有名です。一方で、語学の天才と言われたシュリーマンは「非常に多く音読すること」を推奨しています。東進ハイスクールの安河内先生もそうですね。


- また、いつかお話するかもしれないこと~
 日常の中で、疑問に思った時にインターネットで調べるようになったが、
 そのインターネットに書いてあることですら、本当のことなのか疑問に
 思うようになった。そこで、何が本当の記事で、何が間違っている記事
 なのか見極められるようになりたいと思った。
~
 答えのある問いは義務教育まで。社会に出ると答えのない問いに直面す
 ることがほとんどだ。科学のABCを駆使して自分なりの答えをもつこと
 が重要。相手から与えられた答えを鵜呑みにするのはよくない。本当に
 正しいのか、1度疑いの目をもって考える。その過程がさらに自分を成
 長させる。
人間は、どうやら、付和雷同する性質がありそうです。それではダメですね。では、どうしたら自説を持てるか。それには、自分なりの答えの導き方を知っておく必要がありそうです。科学のABCは、その方法として使えるはずです。そして、もう一つは、勉強して以前から知られている知識を蓄えることです。~
 赤ちゃんが言語獲得するためには反応が必要である。ビデオや音声など
 やりとりできない方法では効果がない。赤ちゃんは反応をもらうことで
 自分の言葉が正しいかを判断するのなら、直接でなくてもビデオ通話な
 どでもできるのではないかと感じた。
~
 赤ちゃんが言語を習得するには人間、あるいは受け答えができる相手で
 ないと意味がないことが分かった。しかし、受け答えができるのはAIで
 もできるようになってきている。それに関しては人間とAIの違いがある
 か知りたい。
赤ちゃんについては、興味が尽きません。そのような興味が湧きますね!でも、そんな実験して大丈夫かな。
 人には運動音痴、成長の速さ、学習能力に差がある。しかし、科学の
 ABCをを赤ちゃんのうちに沢山すれば上記のような運動音痴等が生まれ
 ないのではとおもった。そこで気になったのは、赤ちゃんにも”意欲”
 があるのかということだ。もし、個人の視聴を妨げるのだとしたら赤ちゃ
 んのうちにどんな体験をするかという環境要因と、赤ちゃん個人が生ま
 れながらに持つ、”意欲”である。その理由として、映像を見ると好奇
 心から赤ちゃんは何でも行動にするように見えた。またそれと同時に関
 心を持たない子もいるのではという疑問が自分の中で生まれた。余談だ
 が機会があったら、赤ちゃんの心理の状態を新し環境、触れるもの、体
 験に接した時の動きをしりたい。
赤ちゃんに必死さ見受けられません。しかし、実際には、生き残るためのあの手この手をつかっているはずです。可愛く見えるのは、哺乳類の赤ちゃんの特徴だ、という話もあります。こうした心理学的な興味は、私もあります。ただ、私自身が実験する気には、とてもなれないのです。そのわけは…


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