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ブートローダを仕込む

AVR Studio とドライバの導入

  1. AVR Studio 4
    • AVR Studio 4 を AVRISP mkII に付属のCD から導入。
    • あるいは、Atmel のホームページで取得して導入。
      最新バージョンは 4.18 SP2 。 (2010-06-18 (金) 20:30:00 時点)
  2. ドライバ
    よく覚えていません。あったとしても苦労なく入ったと思います。多分 CD に入っています

  3. 参考URL

接続準備

  1. 接続用のワイヤーハーネスを作る。
    いちいちジャンパーワイヤーを刺すのは面倒なので、ワイヤーハーネスのようなものを自作します。

    武蔵野電波のデジタル式FMラジオを参照して、AVRISPmkIIと本体とを接続するようにします。
    この図を参照してわかるように、リセットピン以外は片側に集められます。
    AVRISP mkII のケーブルのピンは、2番を基準にして調べます。
    AVRISPmkIIArduino本体
    1番(ケーブルからみて2番の向こう側)18番 d12
    2番(赤いケーブルに一番近いピン)20番 Vcc
    3番19番 d13
    4番(ケーブルに沿って2番のとなり)17番 d11
    5番1番 rst
    6番22番 gnd
    sany0150.jpg sany0147.jpg sany0149.jpg

ブートローダの書き込み

  1. 接続する。
    AVRISPmkIIとは別に電源を確保する必要があります。上の写真のように電源供給用に USB ケーブルを接続します。
    なお、パソコン本体を保護するために、2ポートのUSBハブをかませるといいかもしれません。
    sany0151.jpg
  2. AVR Studio を起動する。
    1. 起動直後に立ち上がる Window は Cancel で消去する。
    2. 小さなチップに"Con-"と書かれたアイコンをクリック。Platform-> AVRISP mkII と Port-> USB を設定して Connect。
      初回はいろいろと言われるが、適当に処理します。

  1. ブートローダを書き込む
    再び武蔵野電波のデジタル式FMラジオを参照して、ブートローダを書き込む。
    ただし、上の記述は内臓のクロックを使うものである。そこで、
    Program   : ATmegaBOOT_168_diecimila.hex
    Fuses     : Extended 0xF8 High 0xDD Low 0xFF
    Lock bits : 0xEF
    とする。(ちゃんと確かめていない…)
    ※ なお、未使用ビットの表し方が arduino と AVR Studio とで異なるという重大な事実がある(参考URLはこちら)。

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