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ブートローダを仕込む

  1. 準備1 : AVRISP mkII の接続
    これを Windows パソコンに接続して、ハードウエアを検出させてから付属の CD を入れる。
    ドライバが CD に入っているので、ここを指定してドライバを導入する。
  2. 準備2 : AVR Studio を CD から導入する。
  3. 準備3 : AVR Studio を起動する。
    起動直後に立ち上がる Window は Cancel で消去する。
    小さなチップに"Con-"と書かれたアイコンをクリック。Platform-> AVRISP mkII と Port-> USB を設定して Connect。
    初回はいろいろと言われるが、適当に処理する。
  4. 接続 :
    武蔵野電波のデジタル式FMラジオを参照して、AVRISPmkIIと本体とを接続する。
    AVRISPmkIIArduino本体
    1番d12 (18番)
    2番Vcc (7番あるいは上段)
    3番d13 (19番)
    4番d11 (17番)
    5番rst (1番)
    6番gnd (8番、22番あるいは上段)

    AVRISPmkIIとは別に電源を確保する必要がある。そこで、USBシリアル変換部をUSBケーブル経由でPCに接続する。
  5. ブートローダを書き込む
    再び武蔵野電波のデジタル式FMラジオを参照して、ブートローダを書き込む。
    ただし、上の記述は内臓のクロックを使うものである。そこで、
    Program   : ATmegaBOOT_168_diecimila.hex
    Fuses     : Extended 0xF8 High 0xDD Low 0xFF
    Lock bits : 0xEF
    とする。(ちゃんと確かめていない…)
    ※ なお、未使用ビットの表し方が arduino と AVR Studio とで異なるという重大な事実がある(参考URLはこちら)。


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