Littlebits †
マイコンとデバイスとの接続を磁石を用いて行うプロトタイピングのための仕組み。
cloudbit †
cloudbit モジュールとは †
littlebits をインターネットに接続するモジュール
モジュールの使い方 †
- ログインする
- アカウントの作成
littlebits のアカウント作成サイトにアクセスして、アカウントを作成する。
- ログイン
アカウント作成時は、自動的にログインすることになる。それ以外では、ログイン画面からログイン(sign in)する。
- モジュールの初期設定を行う
実演することを考えて、モバイルWi-Fi でのセットアップを行う。サイトにアクセスして、指示通りに対応する。
- 右上のアカウントの状態を示すところにマウスを重ねて、cloud control を選択する。
- モジュールに名前をつける。
- 接続して電源を入れる。
パワーモジュール:ボタンの入力モジュール:クラウドモジュール:LED モジュール の順に接続して、パワーモジュールに附属の電源ケーブルをつなぐ。
クラウドモジュールが点滅するのを待つ。(約15秒)
- スイッチボタンを押す。
ライトが青くなって、つき続けるまで待つ。
- パソコンを Wi-Fi経由で cloudbit に接続する。
Wi-Fiにつながるパソコンを用意し、Wi-Fiを探すと、littleBits_Cloud_xxxx というID のネットワークが見つかる。そこに接続する。
- Wi-Fiの設定をする。
ウェブ画面が変わって、どの Wi-Fiで cloudbit をどの Wi-Fiに接続するかを聞かれるので、適切なものを選ぶ。
選択した Wi-Fiの接続のためのアクセスキーを入力する。
cloudbit の Wi-Fiを切断し、通常使う(cloudbitにも使わせる)Wi-Fiに接続し直す。
うまくいけば、画面に、"AWESOME!" と表示される。cloud bit の LED は緑色で光り続けるようになる。
これ以降は、電源をつなぎ直したら、cloud bit の LED が緑色になるまで待つ。緑色になったら接続できたことになる。
- 動作確認
右上のアカウントの状態を示すところにマウスを重ねて、cloud control を選択する。
テスト用の画面が現れるので、これでテストする。
IFTTT の設定 †
- IFTTTとは
"IF This Then That" の略で、IoT を簡単に実現するための枠組み(フレームワーク)である。
- IFTTT 用語
- アプレット
以前はレシピと呼ばれた。プログラムのこと。IF This THEN That の This と That を指定したもの。
- チャンネル
IFTTT が利用できるインターネット上のサービス(サービス一覧はこちら)の中の特定のサービスをチャンネルという。
単にIFTTT が利用できるだけでなく、各 IFTTT ユーザーが IFTTT のサイトに登録して初めてチャンネルとなる。
- トリガー
This にあたるもの。各チャンネルで、どのようなトリガーが実現可能かが決まっている。
- アクション
That にあたるもの。これもチャンネルごとに提供されているものが決まっている。
- IFTTT を使えるようにする。
- IFTTTのサインアップサイトに登録する。
- IFTTT と Littlebits をひも付けする。
サインインしたままIFTTTのlittlebitsチャンネルのサイトにアクセスし、"Connect" をクリックする。
Authorize littleBits new IFTTT channel to access your account? と聞かれるので、AUTHORIZE をクリックする。