LAセミナー2008 †
全般的な講評 (ここも読むように!) †
- 調べること
必ず、自分のテーマについて、次の項目について調べて論文に書きましょう。これらは、調べたことが明確にわかるように、引用の形式をきちんと守って書いてください。
- 言葉の定義
- これまでの経緯( この情報をまとめるのには、新聞が便利です )
- 識者や新聞の言っていること、意見( 本や新聞を活用しましょう )
- 文章や話の構成
プリントを配布し、それに従った話の流れにするように言いました。それには、二つ理由があります。
- 話の流れを作ること
要約の作業をしていてわかったと思います。文章や話は、接続詞や、話の展開がわかるような言葉があると、格段にわかり易くなります。そこで、それを使う練習です。
- 時間的な流れと話の流れ
人間は、人にものを伝えるときに、自分が体験した順番に話す傾向があります。その方が記憶がたどり易いからです。しかし、聞いている立場からすると、論理的なつながりの方が重要で、時間的な前後関係は重要ではありません。調べて終わってから、「これは問題だ!」と思うことがあるでしょう?そうだとしたら、その問題意識を最後に話すべきでしょうか?そうではありません。最初に話して、聞く人の関心を向ける必要があります。
- 話のしかた
聞く人の方を向いてしゃべることはよくできていました。しかし、声が通るように話すためには、口を紙でふさぐようにして話すのはどうでしょうか?顔全体を聞く人に向けましょう。
個々の講評 †