個人的に、高校1年生の時に受けた物理の試験を思い出しました。講義を聞いて話はわかっていたつもりだったのが、テストでは、30点台だったと記憶しています。他の人も軒並み同じような点でした。そんな中、60点台と80点台の得点をとった生徒が二人いました。
言いたいことは、物理学の場合には、講義の内容の理解だけではなく、ある程度の練習がどうしても必要だ、ということです。逆に、ある程度の練習さえできていれば、理解も進み、得点も高くなります。多くの場合、皆さんは高校までである程度の数学の練習をしてきたはずです。それを自信をもって使うことができればいいと思います。自信をもたないと、わかっていることもあやふやになってしまいます。
テスト前にも話しましたが、テストも教育の一環です。できなかったところは、是非、復習しておいてもらえるといいと思います。
なお、採点ミスなどがあった場合には早目に連絡をお願いします。