CUDA †
CUDA について †
- CUDA とは
NVIDIAが提供するGPU向けのC言語の統合開発環境(cf. Wikipedia)
- CUDA でできること
- CUDA が利用できるGPUs
- CUDA に似たプロジェクト
- OpenCL
私の理解では、CUDAと同様にコンパイラを含んだ SDK(ソフトウエア開発キット)である。
CUDA が nVIDIA の GPU に特化しているのに対して、OpenCL は異なるハードウエアの混在を意識しているようである。
実際の SDK には様々な種類があるらしい。
(cf. Wikipedia)
- OpenMP
私の理解では、コンパイラとは別にライブラリとして整備したものである。
プログラム中に「ディレクティブ」を挿入することで、並列環境でも非並列環境でも動作するプログラムとして書けるのが特徴。
(cf. Wikipedia)
- MPI(Message Passing Interface)
OpenMP と同様にライブラリとして並列処理を整備したもの。個人的にはずっと以前から名前は知っていた。
具体的なライブラリは、Open MPI とか MPICH とかがある。
(cf. Wikipedia)
ハードウエアの装着 †
開発環境(ソフトウエア)の整備 †
- 参考URL
- Masteries
- ぬうぱんの備忘録とか
これを見ると、CUDA 5 (Ubuntu11.10用) は現行の Debian ではうまくいかないようである。
そこで、Ubuntu10.04用を試すことにする。
- ダウンロード
- 導入スクリプトの実行
- root で bash cuda_5.0.35_linux_64_ubuntu10.04-1.run
- 指示に従って処理する。
・グラフィックドライバは導入しない(私のところでは)
・log ファイルを見るように言われるので、それを見る。
・libglut.so が無いと怒られるので、libglut3-dev パッケージを導入する。