第10回
一つ導けておけば(例えば対応関係から導けておけば)、あとは、何を消去 するか、だけでいいので、覚えることは少なくていいはずです。役者は、r, T, v の三人で、誰かに休んでもらうと、残りの二人がフル活動して加速度 を表してくれます。 多くの物理学の教科書に書いてあることは「覚えないで導けるようにせよ」 です。
一番理解しやすいところを始点にすればいいです。位置ベクトルは中心、速 度ベクトルと加速度ベクトルは物体のある場所を始点にすればいいです!
直感的に感じられないと意味がないように思うかもしれません。しかし、万 有引力があるからこそ、星が生まれ、元素が合成され、私たちもいるわけで す!
いい質問です。6章まで待て!
実験してみると、「おおっー」となります(とは確約できないが、私の場合は。)。
次回は式を用いて考えます!現象と対応付けてください。
その通りですし、これは良くわかっている、ということがわかるコメントです。
もちろんです!飛行機は、それで前に進めます。
大歓迎です!そのためには、物理学概論で、しっかりテキストを読む習慣を 身につけて下さい!
数学のトレーニングは別途、必要なのは必要なのですが、物理学概論では、 理屈や解き方がわかっているか、が、大事なので期末試験のときには積極的 に中間点をつけています。そういった意味では安心してください!!
ただ、習慣づけでミスを低減できます。その一つが、口を酸っぱくして言っ ている単位を必ず書く習慣です。
そうなんです。特に論理性が重要な学問では、言葉の意味をしっかり理解し ておくことは重要です。その気持ちを大事にしてください!