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本当に個人的なメモ

復興のために

  1. 色々な人からのアイデア
    1. 特殊な国債の発行
      金利がゼロの国債、ただし、相続を目的とし、親が支払い子孫が受け取る長期の国債を発行し復興にあてる

    2. 公共事業の漸減
      日本各地の公共事業に優先順位をつけ、不急のものは後回しにして業者には東北に行ってもらう。

  2. 募金
    1. いくら募金するか
      復興のためにはお金がかかる。では、どれだけのお金が資金で必要だろうか。
      一般人には難しい計算かと思われるかもしれないが、実際にはいろいろな見積り方がある。
      ここでは、フェルミ推定流に見積もってみよう。

      1. 計算例1
        被災した人の数は 100万人 程度である。日本の人口の1%だ。そこで、私たちの年収の1%を分ければ、被災した人の年収は補えるであろう。
        被災した人の中での労働者の割合が日本の平均であるならば、
        結局、その人その人の所得に応じて払えばいいはず。
        例えば、年収500万円の人がいたとしたら、その 1% で 5万円。
        労働人口が 3000万人ぐらいだとすると、8000億円程度。
        ただし、これは毎年必要な額。復職者の割合にもよるが、来年も同様の額が必要。

      2. 計算例2
        不動産も含めて、各家庭の財産はどれくらいあるあろうか?
        それも1%募金すれば、被災した人の財産は復旧する。
        ある家庭に1000万円あるなら、その1%で10万円。ただし、こちらは長期的な支援の話。
        日本の家庭数が5000万世帯だとすると、5兆円程度。

      3. 上の計算結果のまとめ
        3年間で全員復職し、計算例1の資金が3年間必要だとする。
        日本の労働者の平均年収が500万円、家庭の資産が平均1000万円とする。
        合計、8000億円×3 + 5兆円=7.4兆円が必要になるであろう。
        巷の見積りと近い。
        (ちなみに、20兆という見積りもあるが、それは各種インフラも含めての話。)

        結論としては、1%を寄付しよう!

    2. どこに募金するか
      小銭ではできないことがある。逆に大きなお金なら分けられる。
      できるだけ募金する先を集中した方がいい。中央募金会か?

個人でもできそうな貢献


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Last-modified: 2011-07-11 (月) 18:22:59