第08回 コメント †
科学と科学のABC †
ブラウン運動 †
- 質問に正解できて、なんだか科学者と同じ頭に一瞬なれた気がして嬉しかったです。
私たちは生まれながらの科学者ですよ!
- 仮説形成の段階で否定されるべきものを扱うことも発見の第一歩であるのだなと思った。
- ロバートブラウンの花粉の実験で、生命活動があるんじゃないかと思いつくことにまず驚いた。限界まで観察して、それについてさらに考察していかないと分からないことだから真似出来ないことだなと思った。
センメルヴェイス †
- 暴行された理由
- 医者たちは命を奪っていたことを受け入れられないために暴行を加えたのに結果的にセンメルヴァイスの命を奪ってしまっていたことが非論理的で矛盾した行動をしてしまっているんだなと思いました。人は追いつめられると時に自分でも気付かない内に矛盾した行動をとってしまうというのも何だか不思議なものです。
- 偏見だけで押し通そうとする人は、論理的ではありません。という言葉が響いた。予習の時にこの言葉を知ってステレオタイプを持つことの弊害を学ぶことが出来て良かった。少し大人になった気がした。
- 今回の授業ではウィーンの病院での事例から、現代のセンメルヴェイスを殺さないためにリベラルアーツの考えが必要だということが特に印象に残りました。偏見や先入観は人を簡単に殺してしまいます。偏見や先入観は自ら発展を止めてしまう原因となる為、リベラルアーツの考えや余裕のある心で様々なものを吸収し、自ら発展を止めるなんてことすべきではないと思いました。また論理や理屈は感情に勝つことが難しいのだとも知りました。感情を持つということは人間特有の性質だと考えている為、人間だからこそ発達した感情というものは論理や理屈といった言葉より強いのかなと思いました。
- この話は現代でも私たちは認めたくないから否定してしまっている事があるのかもしれないという警鐘に成り得ると感じた。
- センメルヴェイスの最後にあった、これまでの当たり前が崩れ間違いを認められないという部分が人間的で生々しい弱さであると思えました。
- 自分が正しいということは、偏見や思い込みであったりするということを意識していなければいけないということがセンメルウェイスさんの話によって考えさせられた。また、そのようなことが起こらないようにするためにも多くの角度からものの見方を考えるようなリベラルアーツの学びが必要であることを改めて感じた。
- 今日の講義で、「人々は論理的に判断できるとは限らない。偏見の強い人、非論理的な人は議論において強いが、論理的に説得できない」ということが印象的だった。
- たまに「私は偏見がないので大丈夫」という言葉を聞くが、その度にその認識はとても怖いと感じている。私は高校生のとき、自分が無知である分野を一つでも減らし、あらゆる分野に関する知識を増やすことで偏見を少なくして、相手を傷つけたくないという思いがあった。しかしセンメルヴェイスが暴行を受けて亡くなったり、専門ではないという言い方が正しいのかわからないが、そのような人の研究が海外では認められたりしていると学んだことによって、知識を増やすだけでは偏見を少なくできないのだとわかった。
- 偏見をより少なくして論理的に判断するためには、自分が思い込みや偏見をもっているかもしれないと認識しておく必要があるとともに、相手の考えや意見を受け入れようと努めることが重要だと講義を受けて考えた。受け入れることができなければ、根本的な思考や考えが変わっていないので、知識もうわべだけのものになってしまうのではないかと思う。
- センメルヴェイスは、多くの妊婦を救う研究結果を出したのに、危険人物扱いをされ、暴行を受けてしまったのがとても悲しくなりました。信じ難い結果だとしても頭ごなしに否定し、攻撃的になってはならないと考えました。
授業で強調したことが、みなさんにきちんと伝わったことは良かったと思い
ます。それだけでなく、みなさんが、自分のことと考え、さらに、学ぶ理由
と結びつけて考えてくれたこと、素晴らしい考えです。
私たち、みんなが納得するやり方で政治を決めていかなければなりません。
そのためには、どうしても、論理的に考えて判断しなければならなくなりま
す。一部の人の好き嫌いとか、偏見とかで、他の人に迷惑をかけないように
するためには、国民がきちんと学んで、正しく議論することができるように
しなければなりません。
- 非戦闘地域とはどこかという問いに対して、自衛隊が派遣されたところという解答をした人が、政治界の人の中にいたとい事実に驚きました。私達は、論理的に説明できるように学ぶ授業を履修しているのに、ときには否論理的な人の言い分が通ってしまうことがあることを知り、少し残念に思いました。
自衛隊員の命を危険にさらし、さらに、派遣地の住民に日本が敵だと思わせ
てしまったとしたら残念です。論理のトレーニングができていない総理大臣、
それを指摘できない国会議員、そうした人々を選んだ国民として、私も反省
しています。
その他 †
- 予習
- 今まで予習をせずに授業に参加していたのですが、今回予習をしてから授業に臨んだところ今までよりも理解度が全然違いました。
ぜひ!この授業だけでなく、全ての授業で!
- 木漏れ日
- 微生物
- スープの中に微粒子がいると聞いて、少し鳥肌がたった笑 よくカレーなど多い人は3日連続食べる人がいると思うけど、微粒子などの話を聞いちゃうと食べづらくなります。
- 映像のスケール感
- 国と私たち
テレパシー? †
- 興味深かった
- あるかも
- テレパシーを受け入れられるかどうかはまさに先週の空気が青いを受け入れられるかどうかと似ていると思ったらこの世の中まだわからないことがたくさんなのでまずはあるかも知れないと思うのが大切だと思った。
- 昔耳にした、「人の記憶がクラウドのような場所に集合保存されている」というオカルトじみた話を思い出し、もしこれが正しかったのであればテレパシーが実際に存在してもおかしくないかなと思いました。
- テレパシーの実験は、サイコロの出目を当てるようなギャンブルに思えたが、当人と友人の最近の関係性や会う頻度などによっても、確率が左右されるなと思った。
- 体験した
- あやしい
- 統計の話
- やってみたい
Last-modified: 2021-11-22 (月) 09:42:06