#topicpath ** アポロニウスの円(Apollonius) [#ff55d499] -- アポロニウスの円とは~ ある2点を考えます。それら2点からの距離の比が一定であるような点の集合は、円になります。~ このようにして現れた円をアポロニウスの円といいます。 -- [[GeoGebra>講義のページ/GeoGebra]] での作図法 2点A,Bを考えます。第三の点 C を、AC:BC = a:1 であるようにとります。 すると、点C の集合はアポロニウスの円を描きます。 これを、2点A,B を中心として、半径がそれぞれ a と 1 であるような円を 描き、その交点の残像を残すことで示します。 ~ Geogebra のアニメーションで確認してください。~ ~ #htmlinsert(GeoGebraPrep.txt) #htmlinsert(GeoGebraSample11.txt)