2020年度秋学期期末試験について †
このページの更新情報 †
- 2020-12-09 : AI に基づいた感染者数予測を追加。
状況分析 †
- データ
日ごとの新規感染者数のグラフ(灰色)と、7日移動平均したグラフ(赤)
2020-12-06作成
- 東京都新規感染者数の日変化
データ:東京都のサイトから
- 全国の新規感染者数の日変化
データ:厚生労働省のサイトから
- データからわかること
- 急増してから収束するまでの期間(山のすそ野の幅に相当)は、第1波では、1ヶ月、第2波では、1.5ヶ月程度かかっている。
- 第2波から第3波までの間には、継続して感染者数が多い状態が続いている。
- AIによる将来予測
- 政治的な状況
まとめ †
- 背景:
- 今後の感染者数の推移について
政治的な判断が行われないので、収束する見込みが少ない。加えて、忘年会シーズン、年末年始の休みの時期も重なり、人の移動が多くなることが考えられる。
一方、いつがピークになるのかにもよるが、これまでのデータの傾向から見ても、今後、1ヶ月は明確な収束を望めない。
- 受講生の事情について
遠方で授業を受けている場合に、東京に出てくるためには交通費がかかる。
早い段階で予約しなければ値段が高くなる。また、早い段階でキャンセルしな
ければキャンセル料も高くなる。その他に宿泊場所の確保も必要になる。
これらの理由で、早めに判断しなければならない。
- 結論:
来年1月18日〜25日の間に、感染拡大が落ち着いて国内で自由に移動できる状況になっている可能性は高いとは言えない。
この可能性が高い場合だけ、予定通り学内での期末試験を実施することが考えられるが、現状ではそれを望むことが難しい。
そこで、期末試験は学内では行わず、遠隔で行う。
Last-modified: 2020-12-09 (水) 19:57:40