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相対性理論(特殊相対性理論)

速さの足し算や引き算(相対性理論よりも前の考え方)

光の場合(光速度不変の原理に基づいて)

時の流れ方

次に、別の話として、移動している物体の中での時間の流れ方について考えてみましょう。

おまけ

  1. 全般的なこと
    走っている方の電車や時計について、長さが間違っているのではないか、という指摘がありそうです。これについては、あえて長さが違っている
    ように作ってあります。何故かは、相対性理論をきちんと勉強した時に学んでください。

  2. アニメ4について
    時計 A と共に動く人は、下から放射された光は真上に向かって進むと思っています。ところが、これを時計 B と共に止まっている観察者から
    観測すると、斜め上方に放射したように見えるという前提でアニメーションが作られています。これでいいのでしょうか?実は、いいのです。
    「下から出た光が上に届く」という事実は、どちらの立場で観察しても変わらない事実のはずです。そこで、このようにならざるをえません。
    光が進む向きも、静止しているのか、運動しているのかの立場の違いによって、異なってくるということになります。


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Last-modified: 2014-12-06 (土) 14:23:00